集客ブログ構築サポーターの瀬戸内ことりです。
この記事は、以下のようなお悩みをお持ちの方のために書きました。
- ブログを始めたがアクセスが集まらない方
- 初めて書く記事で SEO 効果を得ようとして撃沈した経験のある方
- ブログ継続に不安を感じている方
- SNS やメルマガでブログ更新をシェアしていない方
- 本気でブログを「自走集客ツール」に育てたい方
ブログで集客したい。
けれど書いた記事がなかなか読まれない。
SEO を意識したつもりなのに効果がない･･･。
がんばって書いたのに誰も来ない･･･。
こんなお悩み、ありませんか？
もしかして、初めて書いた記事で SEO 効果を狙っていませんか？
この記事では、事業者ブログで大切な “設計” と “積み重ね” の考え方を、私自身の経験も交えながらお伝えします。
「一発ヒット狙い」の限界と背景
かつて私が運営していたブログは、いわゆるトレンドブログ。
流行しているものであれば何でも OK。
旬を捉えて書いていました。
ごちゃまぜの雑記です。
話題性のあるキーワードを選び、タイミングを逃さず、ヒットを狙って記事を投入。
その繰り返しで、狙ったとおりに成果を出していました。
ブログ開始２記事目で2,000PV、11記事目で約１万PVという記録を持ってます。
ですが、いま私が支援しているのは、小規模事業者様や個人事業主様のブログ集客。
「アドセンスブロガー」時代の戦略は、ここでは通用しません。
なぜなら、トレンド記事のような「刹那的なヒット」を得たとしても、成約や信頼につながるとは限らないからです。
事業者ブログに必要なのは「設計」と「積み重ね」
コツコツ型こそ再現性がある
事業者ブログにおける読者は、単なる通りすがりの検索ユーザーではありません。
悩みを抱えていて、信頼できる誰かに答えを求めている「見込み客」なんです。
だからこそ、「その場限り」の記事ではなく、
この人はいつも私の悩みに答えてくれる･･･！
と感じてもらえる積み重ねが重要です。
信頼も SEO 効果も、たった１記事では築けません。
この人は私のツラさをわかってくれる･･･！
その印象を強めるためには、コツコツと小さな接点を増やすこと。
それこそが、事業者ブログの再現性ある集客法なのです。
自慢や売り込みにならない発信とは
実績や専門性を伝えることは必要です。
ですが、発信の中に「すごいでしょ？」という空気を感じると、読者の心はスッと引いてしまいます。
そこで私がよくおすすめするのが、「お客様の声」「質問に答える形式」で書くこと。
自分語りではなく、誰かの役に立つ答えとして提示することで、自然と信頼を得られます。
ブログは単独では戦えない「総合格闘技」
ブログだけで集客する
その考え方は、もはや過去のものです。
検索エンジンのアルゴリズムも変わり続け、「良い記事だから読まれる」ではなく、「見つけてもらえる仕組み」が必要です。
ここで重要になるのが、SNS やメルマガでのシェアです。
SNS 連携が必須な理由
ブログを書いたら終わり、ではありません。
「こんな記事を書きました」と SNS でシェアしてこそ、読んでもらえる機会が生まれます。
ですが、そのためには普段から SNS 上で「この人の発信、参考になるな」と感じてもらえるような投稿が欠かせません。
専門性をにじませる投稿。
ちょっとした日常に人柄が表れるつぶやき。
そうした積み重ねが、いざというときの「読まれる力」になります。
メルマガとブログの相互作用
もうひとつの大きな武器がメルマガです。
ブログに書いた新記事をメルマガ読者に届ける。
読者からの反応があれば、それをまたブログで紹介する。
この循環が生まれると、ブログは単なる「情報の発信」ではなく「対話の場」として機能するようになります。
成果が出るまでの道のりと実感の伴い方
ブログを始めたばかりの方が不安に思うのは、
本当にこれで成果が出るのかしら･･･？
これに尽きますね。
すぐに成果が出なくても大丈夫です。
事業者ブログにおける成果とは、ある日いきなり訪れるようなものではなく、積み重ねた記事や発信の “全体像” を見た方が「この人にお願いしたい」と思うことで生まれます。
「この記事を読んで申し込みました」
「メルマガを読んで決めました」
そんなお声を頂いたとき、努力の軌跡が線でつながる実感が湧きます。
おわりに
「１記事で集客しようとしない」
この言葉は、決してあきらめを勧めているのではありません。
むしろ、着実に信頼を育てる「設計型の発信」こそ、持続可能な集客戦略であるという確信に基づいています。
そしてもう１つ。
「ブログだけで集客しようとしない」
これもまた、大切な視点です。
あなたの発信には価値があります。
その価値を、必要としている誰かに届けるために。
今日からできることを、１つずつ、小さく積み重ねていきましょう。
そんなあなたのために、「書く」ハードルをグッと下げるツールを作りました！
ぜひ詳細を見てみてね！
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