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集客ブログ構築サポーターの瀬戸内ことりです。
この記事は、以下のようなお悩みをお持ちの方に読んでいただきたい記事です。
- ブログや SNS でキャラクターを活かした発信をしたいが、やり方がわからない
- プロフィールページに個性が出せず、印象が薄いと感じている
- 記事が文字ばかりで読みにくく、読者の離脱率が高いと感じている
- AI 生成アイコンや汎用デザインではなく、オリジナル性を持たせたい
- 自作キャラクターにもっと役割を与えて活躍させたいと思っている
キャラクターを聞き手にする魅力
なぜ「自分のキャラクター」が読者の心をつかむのか
キャラクターを聞き手にしたインタビュー形式の記事は、読み手にとって親しみやすく、想像以上に効果的なスタイルです。
特にプロフィール記事のように “自分のこと” を語る場面では、相手 (キャラクター) が話しかけてくれることで、読者が「聞き手」として入り込みやすくなります。
書き手が一方的に語るのではなく、キャラクターが自然なタイミングで質問を投げかけたり、ツッコミを入れたりすることで、読者はストレスなく読み進められます。

小さな ことりさんがツッコミを入れたりボケたりするのが楽しくて、飽きずに思わず最後まで読んじゃいました!

私の記事やメルマガは、よく▲こんなふうに言っていただきます。ありがたいことでございます。泣
書き手とキャラの関係性が記事に温度を与える
また、キャラクターとの関係性にはその人の「人となり」が表れます。
単なるデザインではなく、書き手の分身として感情を持っているかのようなキャラクターは、記事全体に “温度” を与えます。
読者にとっては、その会話が1つの物語のように感じられ、

この人の他の記事も読んでみたいな!
と興味が生まれるのです。
キャラクター誕生の裏側とブランディング効果
「身バレ防止」がきっかけだった私のケース
私がキャラクターを使うようになったきっかけは、とても現実的なものでした。
ブログを始めた当初、収益化のため、ブログに Google アドセンスを貼って運営していました。
フォロワーさんに知り合いがいるとイヤなので、SNS での発信も身バレしないように、イラストと偽名を使いました。
ブログ全盛期。
当時は「誰が書いているのか」があまり重視されない時代でしたから、匿名でも問題ありませんでした。

現在は「誰が書いているのか」こそが重視される時代になってますね~!
当時 Twitter (現在の X ) でつながっていたブログ仲間 (イラストレーターさん) が使っていた猫のアイコンがとても素敵で、

有償でイラストを描いていただくことはできますか?
とお尋ねし、ご快諾いただきました。
これが「瀬戸内ことり」の誕生の瞬間です。

そうなんですよ。
このときはまだ「瀬戸内ことり」と名乗っていなかったんです。
小学校時代の愛称 (あだ名) が「まっさん」だったので、「ママまっさん」という名前で、今の「ことりさん」とは別のイラストで活動してました。

ココナラで描いていただいた▼こんなイラストでした。

では、なぜ別の方にイラストを依頼したのか。
実は・・・
他にも何パターンか表情違い (泣・怒・大笑いなどなど) を描いていただきたかったんですが、残念なことに、連絡が取れなくなってしまったんですよ・・・。

次は全身もお願いしますねー、とお伝えして、「わかりましたー!」とお返事いただいてたんですけどね。残念。
イラストレーターさん、元気かなぁ・・・。
まだ元気でイラストを描いていらっしゃるといいなー、なんて思いますね。
そんなこんなで、数年後。

この「瀬戸内ことり」の生みの親であるイラストレーターさんは、SNS 疲れがもとでウェブの世界から去ってしまわれました。
ブログも削除されたので、もう連絡を取る手段がありません。
私は今でも感謝の気持ちを込めて、ことりさんを使い続けています。

ちなみに・・・
去ってしまわれた彼女にはもう表情違いを描いていただけないので、娘にデフォルメを依頼し、今の「2頭身ことりさん」が出来上がりました。
著作権ごと買い取らせていただきましたし、デフォルメの許可も頂いています。

どこかで見てくれてるといいな。
オリジナルキャラが読者との距離を縮めた理由
この「ことりさん」を SNS やブログで使い続けているうちに、独り歩きして有名 (?) になり、お会いした際に名刺をお渡しすると

あ!知ってます!
お会いしたかったんです!

そのアイコン見たことあります!
というお声を頂く機会が増えていきました。
これは個性を持ったキャラクターがブランディング効果を発揮している好例。
吹き出しの中に出てくる小さなアイコンでも、繰り返し登場すれば自然と覚えてもらえるのです。

人間の顔って1度お会いしたぐらいでは覚えられないじゃないですか。でも、印象に残るキャラクターだと、一発で覚えてもらえるんです。
AI で画像が作れるようになった今、流行に乗って「ジブリ風」のアイコンに変えた人をよく見かけます。

ハッキリ言いますね。
無個性。
AI を使うのをいったんやめて、ちょっとだけ立ち止まって、考えてみてほしいなと思います。
自分だけのキャラクターを確立されば、本当に大きな武器になりますよ。
キャラクターを使ったインタビュー記事の作り方
Step1.キャラの個性を明確にする
まず、自分のキャラクターがどんな性格か、どんな口調で話すのかを明確にしておきましょう。
- 優しくて天然な癒し系
- 頭の回転が早いクール系
- ツッコミ役の関西弁キャラ
私のキャラクター「ことりさん」は、冷静でしっかり者。
校正・校閲歴が長すぎて、文字を見るとついつい脳内で赤ペンを走らせてしまうクセは、生身の私そのままです。
そして時には容赦ないツッコミを。
これが やり取りに絶妙なテンポを生みます。
生身の私が言いたくても言えないような・・・例えば先ほど出てきた▼このセリフとかね。

ハッキリ言いますね。
無個性。
「思わず心の声が漏れた」体でバッサバッサ斬ります。
かわいい (自分で言うな) キャラクターに言われたら、「しゃーないな」って思うしかないじゃないですか。笑
Step2.会話のフォーマットで質問を作る
キャラが あなたに話しかける形式で、記事の質問項目を準備します。
- 「ブログを始めたきっかけは?」
- 「ブログで失敗したことってあります?」
- 「瀬戸内ことりの名前の由来は?」
このようにキャラをインタビュアーにすることで、自然とあなたの想いや背景が浮き彫りになります。
Step3.自然な掛け合いで魅力を引き出す
Q&A のような掛け合いが読者を惹きつけます。

で、なんでブログ始めたんですか?

唐突だね。笑
でも、それ聞かれると思ってたよ!

よーし!
じゃあどんどん聞いていくね!

ヨシきた!
何でも聞いてちょーだい!
自然体のやりとりは、自己紹介でありがちな “堅苦しさ” を和らげてくれます。
Step4.挿絵やセリフで「見た目」にも遊び心を
長文の中にちょっとしたセリフが入るだけで、文章のリズムが変わります。

ちょっと待って、それって・・・!

そう!あの事件の話!

衝撃だったなあ・・・(遠い目)
こんなふうに、吹き出しやセリフでページにリズムを与えることで、読者にとっても「読みやすい」構成になります。
インタビュー記事でプロフィールを魅力的に伝えるコツ
自己紹介よりも「ストーリー」が伝わる
自分を語るとき、事実を羅列するだけでは印象に残りません。
キャラとのやりとりを通じて
「どんな思いで始めたのか」
「どんな出来事が転機だったのか」
といった “ストーリー” が自然と伝わっていくのが、キャラクターインタビューの大きな魅力です。
キャラクターのツッコミやあいづちが読者を飽きさせない
インタビュー形式では「緩急」が生まれやすく、読者が飽きにくくなります。
とくにキャラクターが “言い過ぎた部分” をツッコんでくれる、などの工夫をすると、キツいことをお伝えしても毒々しくなく、ちょうどよく中和されます。
キャラクター×文章で「無個性」を脱却しよう
SNS には「似たようなアイコン」「似たような雰囲気」が溢れがち。
でも、キャラクターを確立することで、“あなただけの世界観” を築くことができます。
私自身、「ことりさん」というキャラクターに何度も助けられてきました。
挿絵の代わりに登場させたり、吹き出しでフォローさせたり。
決済システム「Stripe」のセミナーに登壇させていただいた際には、プレゼン資料の全ページに登場させていたため、初めてお目にかかった方にも「ことりのちびキャラ」で覚えていただける、という経験もしました。
「読者の記憶に残るプロフィール」を作りたいなら、ぜひあなたも、キャラクターを聞き手にした記事に挑戦してみてください。

悩んだら、いつでもご相談くださいね。
娘にイラストをご依頼いただけるようなら おつなぎしますよー!