

集客ブログ構築サポーターの瀬戸内ことりです。
この記事は、以下のようなお悩みをお持ちの方に読んでいただきたい記事です。
- ブログを書いても、反応やお問い合わせにつながらない
- そもそも何から手をつけていいかわからない
- 発信に統一感がなく、ブランドとして印象に残らない
- お客様の声や実績があるのに、活かしきれていない
- 「申し込みフォーム」や「信頼ページ」をどう整えるか迷っている
ブログ集客に悩む多くの方から、よくご相談いただきます。

何をどうすればいいのかサッパリわかりません・・・。

ブログを書くと集客にいいらしいって聞いたんですが、まったく反応がありません・・・。
それもそのはず。
集客記事を書く以前に、「集客の仕組みそのもの」ができていない方がほとんど。
本記事では「仕組み」としての土台づくりを重視し、記事を書く前に整えておくべき下準備7ステップをご紹介。
これら7つの準備を済ませて、ブログをはあなたの “自走型集客ツール” に変えましょう。
ことり式:集客ブログの土台7ステップ
1.ゴールの明確化
「ゴール」=「何を売りたいのか?」を最初に決めます。
ここが曖昧だと、どんな記事を書くかも、どんな読者に届けるかも定まりません。
2.ターゲットの具体化
売りたい商品ごとに「誰に届けたいか?」を明確にします。
年齢や性別ではなく、
- どんな悩みを抱えているか
- どんな言葉で検索しそうか
で捉えるのがコツです。
3.ブランディングカラーとロゴの設計
配色とロゴが定まると、発信全体に統一感が出て、
- この人らしい
- なんとなく信頼できる
という印象に。
ブランドイメージの “軸” として欠かせません。
ブランディングカラーについては、▼こちらの記事で触れています。

ぜひ読んでみてくださいね!
4.お客様の声を掘り起こす
過去に頂いた感想・コメント・レビューを掘り起こし、集めてみてください。
売りたい商品が変わっていても、関係なくても OK。
「あなた」に対するレビューを掲載するので、商品は何でもよいのです。
「1声=1記事」として活用できる大切な素材になります。
5.問い合わせ・申し込みフォームの選定
お問い合わせや申し込みを頂くためのルートを整備します。
フォームや決済方法、動線の置き方を練りましょう。
- WordPress (Contact Form 7) × Stripe
- Google 予約スケジュール × Stripe
- ペライチ予約 × ペライチ決済
- マイスピー × PayPal
- Google フォーム × Stores
- 公式LINE × 銀行振込
- 電話 × メール返信 × 銀行振込
などなど。
そこにどれだけ手間や費用をかけられるかで考えるとよいかなと思います。
6.信頼構築の初期コンテンツ構想
まず整えたいのは以下のページです。
- プロフィール
⇒ あなたは誰なのか?提供中のサービスについてどんな想いや経験・スキルを持っているのかを伝える - 実績紹介・お客様の声一覧
⇒ あなたは何ができるのか、どんな評価を受けてきたのかの証明 - よくある質問
⇒ 問い合わせのやり取りにかかる時間コストを減らす - プライバシーポリシー・特商法表記
⇒ 安心の法的土台

プライバシーポリシーが未設置のサイト、意外と多いんですよね。
信頼面で大きなマイナスになるだけでなく、Google の評価を下げるおそれもあるため、必ず設置してくださいね。
仕組みで成果を出した実例
事例1.サイドバー CTA 改善 → 大手企業から継続講師依頼へ
- お問い合わせ動線をサイドバーに設置
- ボタンの文言を工夫
で驚くほど反応率が上がり、講師依頼が継続的に来るようになったクライアント様がいらっしゃいますよ。
事例2.ブログ整備 → 毎日メルマガ登録が入るように
プロフィールや実績ページを整え、「この人なら安心」と感じていただけるようになったせいか、見込み客のメルマガ登録が自然に増えていった、という声も寄せられています。
各ステップの実行ヒント
- スプレッドシートに「商品名」「対象」「特徴」「悩み」などを整理
- お客様の声を LINE、SNS、紙ベースのメモ、メール履歴など、あらゆる場所から回収
- ブランディングカラーは「与えたい印象」で決定
- プライバシーポリシーは自動生成ツールで簡単に
- お問い合わせフォームにはボタンの文言にひと工夫
自走するブログづくりのために
ブログ集客は「仕組み」がカギを握ります。
どんなに良い記事を書いても、土台がなければ “点” が “線” になりません。
でも、本記事を参考に、順序立てて整えていただければ、あなたのサイトの “点” が “線” になり、「信頼」→「申込」へと自然につながるようになります。
まずはこの7ステップを1つずつ焦らず取り組んでみてください。
あなたのブログは、きっと “自走する” 心強いパートナーになってくれます。

ページ構成など、困ったらいつでもご相談くださいね!