

集客ブログ構築サポーターの瀬戸内ことりです。
この記事は、以下のようなお悩みをお持ちの方に読んでいただきたくて書きました。
- 「お客様のために」と思うあまり、ブログが書けなくなってしまった
- 誰かの役に立つのか不安で記事を書いても公開できず、下書きばかり溜まっていく
- 書くたびに「もっと有益なことを・・・」と悩んでしまう
- ブログを始めたものの、発信が止まりがちでモヤモヤしている
- 書くこと自体にプレッシャーを感じてしまっている
- 1. 「お客様のために」が重荷になるとき
- 1.1. 書こうとするほど手が止まる
- 1.2. 書けないのは「スキル不足」じゃない
- 2. 呪いの正体は「いい人フィルター」
- 2.1. SNS で発信が止まったあの日
- 2.2. 「有益なこと書かなくちゃ」の呪縛
- 3. 逆転発想でラクになる「ことり式」思考
- 3.1. まずは “自分のため” に書いていい
- 3.2. 「誰のため」より「なぜ書くか」に立ち返る
- 4. 書けない人に伝えたい3つのシンプル戦略
- 4.1. 1.下書きは “自分だけの交換日記” で OK
- 4.2. 2.「読まれたらラッキー」くらいの気持ちで書く
- 4.3. 3.“書きたいこと” は意外と役立つ
- 5. 自分を整えると読者にも届く
- 6. おわりに
「お客様のために」が重荷になるとき
書こうとするほど手が止まる

集客のためには役に立つ記事を書かなくちゃ・・・!
と意気込んでパソコンの前に座ったのに、手が動かない──。
そんな経験はありませんか?
見出しを入れて、構成を考えて、それなりに下書きも書いた。
そこで

これで本当に役に立つのかな・・・。
と迷ってしまい、公開ボタンが押せない。
実際、私のところに相談に来られる方の中にも、「書けない」「公開できない」悩みを抱えている方がとても多いです。
書けないのは「スキル不足」じゃない
ブログが書けないと、

文章が下手すぎる・・・。

専門知識がまだまだ足りない気がする・・・。
などと落ちみがち。
けれど、実はその多くがスキルの問題ではないのです。
真面目でユーザー思いの人ほど、「お客様のために」と強く思いすぎるあまり、自分に過剰なプレッシャーをかけてしまっているんです。
その結果、書けなくなる。
つまり、「書けない」の根っこには “優しさ” があるのです。
呪いの正体は「いい人フィルター」
SNS で発信が止まったあの日
これはブログではなく SNS での出来事ですが・・・
私自身、しばらく発信を止めた後、再び投稿しようとしたとき、

何か有益なこと書かないと・・・!

ちゃんとしたこと言わないと・・・!
などと考えすぎて、「復活の1投稿」がなかなかできなかった、という経験があります。

こんな内容じゃ誰も満足しない・・・。

こんな話題で誰が得するっていうんだろ・・・。
そんな “心の検閲” が入り、次の一歩が踏み出せなくなる。
書けない人に共通する状況なんじゃないかと思います。
「有益なこと書かなくちゃ」の呪縛

読者様のために・・・!

お客様のために・・・!
その思い自体は尊いものです。
でも、それが “書けない” につながってしまっては本末転倒です。
書こうとするたびに「もっと有益に」「もっと分かりやすく」と考えてしまい、結果、筆が止まる “いい人フィルター”。
自分の思いや体験を自由に書けなくなる原因は、実はこのフィルターにあるのかもしれません。
逆転発想でラクになる「ことり式」思考
まずは “自分のため” に書いていい
「お客様のため」よりも、まずは「自分のために」書けばいい。
これが「ことり式」ブログ支援で大切にしている考え方の1つです。

もっと自由に書いていいよ!
(読み手のことを一切考えずに書き散らすのとは違いますよー!)
「まずは自分の気持ちを整理するため」でいい。
そのくらい肩の力を抜いてみてください。言葉が動き出します。
「誰のため」より「なぜ書くか」に立ち返る
読者像を明確にすることは確かに大切です。
ですが、時には「なぜ私はこのことを書きたいと思ったのか」という動機に立ち返ってみてください。言葉のエネルギーを取り戻せるかも。
- 過去の自分に教えてあげたい
- あのときこのことを知ってたら、あんな失敗はしなかっただろうな
- 気付きを記録しておきたい
これらはすべて「書く理由」です。
そして、その “理由” こそが、あなたのブログにオリジナリティと力を与えてくれますよ!
書けない人に伝えたい3つのシンプル戦略
1.下書きは “自分だけの交換日記” で OK
最初から「人に見せる」つもりで書くと、どうしても気負いがちになります。
まずは「これは自分との交換日記」と思って、自由に下書きしてみましょう。
見出しも整えず、キーワードも意識せず、思ったことをそのまま打ち込むだけでも OK です。
整えることは いつでもできます。

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2.「読まれたらラッキー」くらいの気持ちで書く
いったん「読者のために」から離れ、「誰かに届いたらラッキー」くらいの感覚で書いてみましょう。
そのほうが言葉は自然で、肩の力が抜けて、逆に読者の心にも届きやすくなるかもしれません。
「役に立とう」「役に立とう」と思わなくても、じんわり届くものです。
3.“書きたいこと” は意外と役立つ
「お客様に役立つこと」と「自分が書きたいこと」は まったく別のものだと思っていませんか?

いやいやいや!
そんなことはありませんぞ!
実際には、あなたが心から「書きたい」と思うことの中にこそ、読者にとって価値のある情報が詰まっていたりします。
なぜなら、「自分のリアルな体験」や「心が動いた瞬間」は、読み手にとっても “共感” しやすいからです。
自分を整えると読者にも届く
ブログは “気持ち” が伝わるメディアです。
だからこそ、まずは書き手である あなたが自分自身を苦しめないこと。
“誰かのために” の前に、“自分の気持ち” を大事にして書くこと。
その積み重ねが、結果として、“あなたの情報を必要としている誰か” の心に届く、あたたかみのあるブログになっていきます。
おわりに
「書けない自分」を責める必要はありません。
「ちゃんと書こう」と思いすぎたときこそ、一度、“自分のため” に書いてみる。
そんな逆転発想で、また筆が進むようになります。
ことり式ブログ支援では、「書けない理由」に丁寧に寄り添いながら、あなたが “自分の言葉を取り戻す” お手伝いをしています。
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あなたの言葉が、必要な誰かに届きますように。

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