

集客ブログ構築サポーターの瀬戸内ことりです。
この記事では以下のようなことをお伝えします。
- なぜブログに「ストーリー」が必要なのか
- 読者の心を動かすストーリー構成の基本
- 実体験から学ぶ「感情を引き出す語り方」
- 読者に行動してもらうために欠かせないポイント
- 自分の経験をどうブログに落とし込むかのヒント
なぜブログに「ストーリー」が必要なのか
人は「情報」より「感情」で動く
どんなに有益な情報でも、心に刺さらなければ、読み手は行動しません。
逆に、少し荒削りな文章でも、「感情」が込められていれば、人は動きます。
その証拠に、私がかつて書いた「80万円の詐欺に遭い、ブログの力で取り戻した体験」をメルマガで公開したときは、たくさんの返信を頂くなど、想像を超える反響がありました。
「共感」が読者の行動を変える
ストーリーには、読者との「心の接点」をつくる力があります。
その接点こそが「共感」です。
読者を引き込むストーリーの書き方5ステップ
- あなた (主人公) の目的や背景を示す
まずは、あなたがどんな人か、なぜそのテーマに関わることになったのかを語りましょう。 - 壁や困難にぶつかる場面を描く
挫折や迷いを包み隠さず描くことで読者の共感を引き出します。 - 試行錯誤の過程で感情を重ねる
失敗や工夫、感情の揺れ動きを丁寧に描写することで臨場感が出ます。 - 転機と成長のきっかけを語る
どんな変化があったのか、その瞬間を具体的に書きましょう。 - 読者に届けたい「気づき」で締める
最後に「だからこそ今これを伝えたい」という文章で読者の心に余韻を残します。
私の実体験~ストーリーが読者の心を動かす~
1.ブログで80万円を取り返した逆転劇
詐欺に遭い、80万円を失った体験をメルマガ読者さま限定で公開したところ、多くの共感が寄せられました。

もはや隠してはいませんけどね。笑
悔しさを「価値ある発信」に変えた経験から、私はブログの真価と可能性を知ったのです。
2.WordPress マルウェア除染からの現在
WordPress を本業にするつもりではなかった私が、師匠のサイトトラブルを目の当たりにし、14サイトのマルウェア除染に独学で成功したことをきっかけに「WordPress の人」として頼られるようになったお話です。
作り話や誰かのマネでは読者の心は動かない
誰かのマネではなく、あなた自身のリアルな体験こそが共感を生み出します。
うまく書けなくても大丈夫。ありのままが一番強いんです。
読者の感情を揺さぶる一行を、あなたの手で。
ストーリーは、あなたの言葉で人の心を動かす最強のツールです。
ぜひ、あなた自身の「ストーリー」をブログに綴ってみてください。

おっしゃることはわかるんだけど、文章にするのはやっぱり難しい・・・

そんな方のサポートも得意です。
いつでもご相談くださいね!