集客ブログ構築サポーターの瀬戸内ことりです。
この記事では以下のようなことをお伝えします。
- ブログのネタ切れが起こる本当の原因
- ネタを「拾う」ための５つの視点
- お客様の質問を記事化する重要性
- 普段の生活や業務をネタに変えるコツ
- ネタ管理に役立つツールと習慣
- 1. ブログのネタ切れを起こさない人は何が違うのか？
- 1.1. ブログのネタは「書く」ではなく「拾う」発想へ
- 1.2. アイデアが浮かぶ人の共通点
- 2. ブログのネタ切れを防ぐアイデア発見法５選
- 2.1. １．お客様の質問・相談から発掘する
- 2.1.1. ブログのネタはこんなところに落ちてます！
- 2.2. ２．日々の作業を実況する
- 2.3. ３．よく見るブログ記事を自分の視点で再構成する
- 2.4. ４．AI に聞いてみる
- 2.5. ５．過去のブログ記事を別の切り口で再利用する
- 2.5.1. 例
- 3. ブログアイデアの管理術
- 3.1. アイデアは浮かんだ「その瞬間」が命
- 3.2. ブログネタ管理ツールはシンプルで OK
- 4. ブログのネタの探し方でつまずかないために
- 4.1. 「最初から完璧なネタ」を探さない
- 4.2. 自分の「当たり前」に気づく視点
- 5. ことり的とりまとめ
ブログを続けていると必ずぶつかる壁の１つが「ネタ切れ」。
「何を書いたらいいか分からないんですよね･･･」と相談されることが本当に多いんです。
そこでこの記事では、「ちょっとした視点の違いでブログのネタって日常からどんどん拾えるようになるんですよ！」というお話をします。
ブログのネタ切れを起こさない人は何が違うのか？
ブログのネタは「書く」ではなく「拾う」発想へ
ことりさん、ネタってどうやって探せばいいの？
探さなくていいですよ。
ネタはお客様の声の中にあります！
ブログが書けなくなる理由の多くは、「ネタを生み出さなきゃ」という思い込みです。
でも実は、ネタって「生み出すもの」ではなく、「拾うもの」なんですよ。
私は事業者さんにこうお伝えしています。
お客様からの質問１つに対し１記事で丁寧に答える。それだけで立派な記事になりますよ！
一回の質問で２つも３つも尋ねられたからといって、１つの記事の中に属性の違う質問を盛り込まない。いろいろ混ぜない、が基本です。
例えば、私のもとへ実際に寄せられた こんな質問。
Instagram から集客してるんですけど、ブログって必要ですか？
こうした「お客様のナマの疑問」は、読まれる記事のネタになります。
アイデアが浮かぶ人の共通点
「ネタ切れしません！」という人は、何が違うのでしょうか。
それは、「ネタは日常のあちこちに落ちている」と知っているということ。この点に尽きます。
- 何か言われた
- 何か見かけた
- 何か感じた
こうした瞬間をスルーせず、「これ、ネタにできるかも？」と考えるクセがついているのです。
ブログのネタ切れを防ぐアイデア発見法５選
１．お客様の質問・相談から発掘する
お客様の質問はネタの宝庫です。
質問が出るということは、
- 検索しても答えが得られなかった
- 調べ方がわからなかった
- あなたの考えが知りたかった
ということ。
つまり、そこに需要があるという証拠です。
ブログのネタはこんなところに落ちてます！
- LINE や DM でのご相談・お問い合わせ
- セミナー中に出た質問
- 打ち合わせ中の「ちょっとお聞きしたいんですが･･･」
２．日々の作業を実況する
自分が普段している何気ないことや発信が、他人にとっては価値のある情報、かもしれません。
例えば、
- どんなふうにメールを返信しているか
- クライアントへの提案方法
- ブログ執筆に使っているツール
など、当たり前すぎて「わざわざ記事にするまでもない」と思っていることをネタにすると、独自性ある記事になります。
３．よく見るブログ記事を自分の視点で再構成する
他の人のブログを読んでいて「うーん、これは微妙だな」と思ったら、それこそネタのチャンス。
- 補足したくなったポイント
- 自分ならこう伝えるのに･･･と思ったポイント
- もっとこうすればわかりやすいのに･･･と感じたポイント
など。
その違和感が、あなたならではの発信のネタになります。
４．AI に聞いてみる
ChatGPT などの AI に「このテーマでネタを出して」と頼めば、ざっと10〜20案は出してくれます。
連想のきっかけにもなりますし、やり取り自体もネタになります。
私がネタ探しをお手伝いするよ～！
＼ AI がブログ執筆をお手伝い ／
５．過去のブログ記事を別の切り口で再利用する
過去の記事をテーマ別に分割・再構成するだけで、ネタが倍以上に増えます。
例
- 「ブログの書き方」→「見出しのつけ方」だけに絞る
- 文章構成法 (PREP 法など) だけを別記事にする
- 事例・例文だけをまとめた記事を作る
ブログアイデアの管理術
アイデアは浮かんだ「その瞬間」が命
ことりさん、よく「ネタが逃げちゃう」って言ってるよね？
そう。捕まえるには「メモ魔」になるしかないんだよね！
アイデアは、思いついた直後にメモしないと９割がた忘れます。
スマホ・PC・紙など、ツールを問わず、とにかく「即メモ」が大事です。
ブログネタ管理ツールはシンプルで OK
私がよく使っているのは以下のような方法です。
- スマホのボイスメモ
- Gmail の下書き
- LINE Keepメモ
- 紙のメモ帳
大事なのは「完璧なツール」ではなく「取りこぼさない仕組み」です。
ブログのネタの探し方でつまずかないために
「最初から完璧なネタ」を探さない
初心者ほど「これで合ってるのかな」と考えすぎて書けなくなります。
でも、完璧じゃなくても書いていいんです。小さな話題からで OK。
自分の「当たり前」に気づく視点
あなたにとっての「当たり前」こそ、他の人にとっては「専門性の塊」です。
- 見積書で気をつけていること
- Zoom の打ち合わせ時に便利な小物
- ブログ執筆の最初の一歩
こうした些細な視点こそ、「なるほど！」と共感を得やすいネタになります。
ことり的とりまとめ
ブログのネタは、空から降ってくるものではありません。
でも、視点を変えれば、日常のあちこちに転がっています。
ことりさん、じゃあ、ネタに困ったらまず何をすればいい？
今日、昨日、お客様と話したこと、まず思い出してみましょ！
ブログを「ひとりごと」にしないための第一歩。
誰かの質問に丁寧に答える、そこから始めてみましょう！
お客様の声や質問をブログ記事に仕立てる伴走もできますよ。いつでもご相談くださいね！
